目次
皆さんこんにちは!
今回は自己分析についての記事です。
自己分析してますかー?
自分の強みを知ることで自信が出来るし、メリットだらけです!
この記事を読むとこんな良いことがあります。
1 自己分析をするメリットがわかる。
2 自分の強みがわかる。
3 転職先を決めるきっかけが作れる。
それでは詳しくみていきましょう!
自己分析のメリット
僕が思うメリットは3つです。
1 自分の強みがわかる。
2 芯の通ったブレない軸ができる。
3 やりたいことが明確になる
1つずつ見ていきましょう!
1 自分の強みがわかる。
面接で『長所or短所を教えてください。』と聞かれたことがありませんか?
受験生や会社、アルバイトの面接で高確率で聞かれる質問です。
高確率で聞かれることもあって、対策して面接に臨まれた経験のある方も多いと思います。
では、『あなたの強みはなんですか?』
この質問をされたら、即答できる方は世の中にあまり多くないと思います。
『強みって言われても自分にはそんなものないよ!』
そう思った方、安心してください。
僕もそう思っていました。
僕が実際に言葉が詰まった経験をお話しします。
当時19歳の僕は、消防士になるために、専門学校で公務員試験対策の面接練習をしていました。
他生徒よりも明らかに少ない時間で練習が終了した記憶があります。
なぜかというと、もともと話すことが得意でした。
本試験では倍率20倍の消防の試験で、面接1位で合格しました。
面接対策で長所や短所を考えるのは簡単です。
そう思って生きていました。ていうか調子に乗っていました。(よくないですね笑)
つい4ヶ月前のことです。
大好きなYouTubeでリベラルアーツ大学(お金の勉強動画)を視聴していた際、こんな動画を見つけました。
(成功者は即答)あなたが成功できるかどうか『たった2つの質問』
正直、余裕で答えられると思っていました、
動画が再生されて、質問の1つ目に『自分の強みはなんですか?』
僕は即答できませんでした。
面接対策で用意してた自分の長所がいかに浅かったと気づきました。
そうです、面接対策で用意した長所では浅いのです!
本当に悔しかったのを覚えています。
あの時の天狗の鼻を折ってやりたいです(笑)
しかしポジティブに考えました。
『じゃあ自分の強みを即答できれば成功できるじゃん!』
動画を見終わった瞬間、自己分析の本を買い、自分を知る質問に片っ端から答えてみたり、転職サイトに会員登録して、自分の強み診断を行いました。
1ヶ月程期間が経ちましたが、その結果、今では自分の強みを即答できるようになりました。
強みを知る=自分を知ることだと思います。
ぜひこの記事を読み終わったらやってみて下さい。
世の中に自分の強みを即答できる人は多くありません。
それだけで上位10%になれますよ。
2 芯の通ったブレない軸ができる
自分の中に軸を持っている人ってかっこいいですよね。
軸を持ってる=ブレないことにも繋がります。
例えば、すごい好意があり、付き合いたいと思っている素敵な女性がいるとします。
やっとの思いでデートに誘えた!
そのシーンでも自分の軸があると、女性に好感を持ってもらえます。
僕の実体験では、自分に自信があるので、LINEや会話の節々で言語化されます。
※女の子は自信がある男性が好き(9割型、まっち調べ)
※自信がある=余裕がある。女の子は余裕がある男性の方が好意的に思います(まっち調べ)
かなり主観的な意見だと思いますが、僕はこれで今の彼女と付き合うことができました。
彼女曰く、迷わないで即決するのが男らしい。と思ってくれていたみたいです。
恋愛にフォーカスしての話でしたが、仕事でも活用できます。
僕は、自己分析をしたことにより、自分の強みを理解しました。
消防士の仕事で例えると、現場活動で自分の強みを活かすことを意識して活動することによって、
上司、先輩、部下からの信頼も爆上がりしました。
僕の強みは、『探究心』、『人に教えること』です。
現在、救急車に乗って勤務しています。
救急現場では、1つの判断を迅速・正確に行うことが求められます。
人命を扱うので一つの判断ミスも許されません。
1つ目の強み、探究心では、休みの日に救急に関して猛勉強したので、活動が頭に入っています。
そのことによって、交通事故、心筋梗塞、脳出血など、様々な現場で活動が瞬時に理解できて、行動に移せます。
2つ目の強み、人に教えることでは、傷病者の家族に病院選定や、救急車を呼んだ受傷起点などを分かりやすく、専門用語をなるべく使わないように意識することを意識しました。
市民接遇はとても大事です。
市民の目線に立って活動することで、トラブルも未然に防ぐことができます。
その結果、上司からの評価がとても上がりました。
自分の強みを理解して、行動に移すことにより、仕事でも恋愛でも人生が良い方向に向かったと実感しております。
3 やりたいことが明確になる。
僕は消防士として、火災現場から人を助けるヒーローとして人々に貢献したいと思い、この職業を選びました 。
しかし、自己分析をすることで、自分の強みを理解すると同時に、やりたい事。
さらには、得意なことが明確になりました。
今では自分の好き・得意を生かして、やりたいことを仕事にするために日々行動しています。
消防士として勤務していく中で、『本当にやりたいことってなんだろう?』
5年付き合っていた彼女との別れをきっかけに考えるようになりました。
別れは人を一回り強くさせますね(笑)
日々悶々と過ごしていた僕は、『やりたいことの見つけ方』という自己分析に特化した本に出会ったことで、考えが一転しました。
その本では以下の事が記載されていました。
好きなこと×得意なこと=やりたいこと
消防士しか仕事をしたことが無い自分には、目から鱗でした。
目から鱗ってこういうときに使うんですね(笑)
そこからは考える日々でした。
考えすぎて眠れない日も多々ありましたし、今でも考えて眠れない日があります。
自分の強みを活かせる仕事ってなんだろう、
自分が好きなことってなんだろう、
自分が本当にやりたいことってなんだろう、
今でこそやりたいことが見つかってやっと前に進めている僕です。
このブログを読んでくださる皆様にも、ぜひ自己分析を通じて自分の好きなこと、やりたいことを仕事にしていだだければと思っています。
今よりも素晴らしい人生がきっと待っています。
自分の強みを見つける
突然そんなこと言われても戸惑うかもしれません。
しかし、気づいて行動する人、気づいたけど行動しない人、そもそも知らない人がいるのも事実です。
成功者(お金持ち)は皆、気づいて行動しています。
ぜひ今この瞬間から一緒に自己分析を始めましょう!
大丈夫です、僕も気づいたのはつい最近です。
STEP1 自分の好きなことを知ろう
好きなこと=自分の興味、関心があること。
人生を振り返ってみて下さい。
自分が熱中してやったこと。
何時間やっても苦にならなかったこと。
すごい熱中して調べたこと。
ここにヒントが隠されています。
例えば、僕の場合、ゲームをすること(特にポケモン)が好きでした。
ポケモンについてならどんなに調べても苦にならなかったし、時間も忘れてゲームに没頭していました。
ゲーム=好きなこと
ではなく、自分の好きなことを探求して調べるのが好きだと気づきました。
STEP2 得意なことを見つける
得意なこと=自分では普通のことなのに、なぜか他人に褒められる。
だと思います。
僕の場合では、経営者の親友がいるのですが、従業員が営業をすることになったから一緒に聞いてほしいと言われたことがあります。
自分では、何故呼ばれたのか理解できませんでしたが、親友の頼みもあって同席しました。
その従業員は営業未経験で、自分が営業する商品に対してのリサーチが不足している状態でした。
親友の経営者は、営業は人に説明することで上手くなるから、という事で僕を呼んだみたいです。
従業員の説明を聞いてみて、
『自分だったらこうするのにな〜』
『もっとこう説明したら分かりやすいのに』
と思いながら聞いていました。
確かに、本人の商品のリサーチ不足もあるかもしれませんが、僕も初めてその商品を見た当事者です。
それを踏まえて実際に自分が説明したところ、従業員、親友とも『分かりやすい!』
『説明うまい!』と評価されました。
この経験では自分では普通と思っていた、『人に説明する』能力が強みと認識できました。
みなさんも、自分では普通だと思っていたけど、周りから見たらすごい!
と言われた経験があると思います。
自分の固定概念を崩すことが大切です。
『そんな経験ないよ〜』ていう方、安心して下さい。
この質問に回答すればきっと答えを導き出すヒントになると思います。
質問1 『無意識におこなっている行動=クセはなんですか?)
例)人間観察、人の気持ちを考えて行動している、負けず嫌い、思い立ったら即行動。
自分が無意識におこなっている行動は、実は周りの人からから見れば、
普通じゃない、凄いことかもしれないです。
質問2 『あなたの短所はなんですか?』
例)マイペース、大雑把、優柔不断。
短所は言い換えれば長所です。
マイペース=自分のペースを守る。
大雑把=完璧主義ではなく、細かいことは気にしない。
優柔不断=物事の良い面を探すのが得意。
短所=長所だと気付きましょう。
長所も言い換えれば短所になります。
自分の認識によっては、短所も長所になり得るのです。
STEP番外編 長所を尖らせてオンリーワンになりましょう。
長所はその行動が苦ではない=努力が苦ではない
となるので、どんどん成長します。
苦手なことを克服するよりも、得意なことを伸ばした方が市場価値が高いです。
ペペロンチーノを例に挙げます。
ペペロンチーノの苦手なことは匂いが気になることです。
その苦手を克服するよりも、簡単に作れて、安くて、うまい長所を伸ばした方が結果的に求められる価値となります。
苦手は割り切って他のパスタに任せれば良いのです。
ペペロンチーノにはペペロンチーノの良さがあります。
それを伸ばしたからこそ、現代に普及している愛されるパスタとなりました。
人間でも同じです。
僕で例えると、大雑把なことが短所です。
しかし、自分の強みである『探究心』と『教えること』に特化すれば求められる人材になれると確信しています。
みなさんも自分には普通だけど、他人からみれば凄いこと。
自分が気づいてないだけで、絶対にあると思いますよ。
強みを活かせる場所を見つけよう
強み、得意がわかったから終わりではありません。
その強み、得意が活かせないところにいたら何も意味がありません。
ポケモンで例えると、水タイプのポケモンは炎タイプのポケモンに強いです。
その長所があるのに、電気ポケモンに挑み続ける。
ポケモンをやったことがある人はいかに絶望的かわかると思います。
自分の強みを活かせる場所ではないと、そのポケモンは輝かないのです。
いつかボックスに預けられて日の光を見ることもないでしょう。
人間も同じです。
コミュニケーションが苦手なひとが営業の仕事をやっても絶望的です。
努力である程度うまくいくでしょうが、本人が辛いと思いますし、限界があります。
そもそもコミュニケーションが得意な人には勝てないです。
それよりも自分の強みが活かせる職場を探した方が、自分も楽しいと思いますし、雇用側の評価も上がります。
まさにWIN &WIN。
仕事を辞めたい。
自分にはこの職場あってないかも。
ストレスで仕事行きたくない。
そう思っている人は、自分の得意なフィールドで戦っていないのかも知れません。
もちろん、人間関係もあると思います。
人の悩みの9割は人間関係と言われています。
職場を変えるのも一つの手段として覚えておいて損はないです。
まとめ
1 自己分析のメリットとは
自分の強みを理解すること。
2 自分の強みがわかる。
強みがわかることによって、自分の中でぶれない軸ができる。
3 強みを活かせる場所を見つける。
もし今の職業が自分に合わないと感じているのなら、転職も1つの手段。
強みが活かせる場所に変えるだけで、ストレスも軽減します。
最後に僕の好きな言葉を伝えて終わりにしたいと思います。
『人生で起こる問題は、自分を成長させるために自分が課した試練である。』
僕の大好きな本『成功者がくれた運命の鍵 CHANCE』
犬飼ターボさんの著書から引用させていただきました。
おすすめの本なので興味がある方はぜひ呼んでみて下さい。
人の人生だけ、問題があると思います。
しかし、その問題は自分を成長させるために自分で課した試練!
僕も今一度噛み締めたいと思います。
ブログの記事を書くのは慣れないのもあり、とても大変です。
これも自分の成長のためと思ってこれからも一生懸命頑張ります。
それではまた次回の投稿で!
ありがとうございました!!
コメント